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2023年02月12日

実習生の教育③

青森県経友会の近田専務理事です。

今日は、実習生の方々の人間関係を良くする為の教育についてお話しします。

実習生の方々の人間関係は、「実習生同士の人間関係」「実習生と社長などを含む企業さんのスタッフ

との人間関係が組合にとって1番影響があります。

人間関係の教科書としてデールカーネギーさんの「人を動かす」

が最適と思いました。

「How to win friends and fluence people 」が原題ですので

私の拙い英語力で直訳すると「友達の作り方と人々に影響を与える方法」になります。

多分合っているような気もします。

違ったとしても特に困ることもありません。

内容的に実習生の教育にも私自身の教育にも最適です。

私自身は、Audio book で繰り返し、繰り返し聴いています。

日常生活でも実践を心がけています。

ベトナムでタクシーなどに乗る時は、運転手さんに対して

ベトナム語で「あなたは、ハンサムですね。」と必ずのように言います。

みなさん例外なく喜んでくださいます。

多分ぼられたり、事故に遭う確率なども少なくなるような気がします。

実習生の方々にも「天才ですね。」「世界一美人ですね。」とか

頻繁に言います。

実践と実証実験になりますね。

今までのところ、デメリットは、ゼロです。

お客様との会話でも自分の発言は、控えめにして

お客様の話を聴いて同意するようにしています。

実習生の教える時も私自身が実践していることを中心に教えます。

実習生に対して実践教育もします。

実習生2人1組で対面させて、まず相手のことを徹底的に誉めるようにします。

みなさん喜んでやります。

次に相手のことを徹底的に悪口をいったり、罵るようにさせます。

誰も私の言うことを聞きません。

例え練習でも気分が悪くなることをよく理解しています。

送り出し機関のスタッフの方々とも「人を動かす」を実践して

お客様を増やしましょうと良く話し合っています。

実習生の方々は、企業のスタッフの方々ともとても仲良くなります。

トラブルなどがほぼなくなります。

私は、入国前の経友会の実習生全員にベトナム版「人を動かす」を

プレゼントしています。